スクリーンショット:意外と知らない人が多いSnipping Tool
今日は、意外と知らない人が多い「Snipping Tool」について紹介します。
Snipping Toolはスクリーンショット用のソフトです。正確には「画像の一部をキャプチャし、画像を保存または共有、あるいは画像にコメントを追加することができる」ツールだそうです。
このソフトはWindows系のパソコンにデフォルトで入っています。少なくとも、プライベート用のVistaと仕事用のWindows7には入っていました。
使い方は簡単!
①windowsボタンを押して、左下の検索フォームで「Snipping Tool」と打つ。
②Snipping Toolをクリックし、起動する。
すると、ちっちゃなSnipping Toolsの操作画面が出てきます。
③新規作成を押してある状態にして、カーソルでスクリーンショットしたい範囲を選択する。
④選択すると、このようにスクリーンショットの結果画面が出てきます。
⑤スクショ画像を保存しておきたい場合は、ファイル→名前付けて保存、をしましょう。これでスクリーン場の情報が画像ファイルになりました。これで修了です!
お疲れ様でしたm(_ _)m
ちなみに選択方式は四角形以外もできます。また、ファイルの保存形式はPNG,GIF,JPG,単一ファイルHTML(MHT)が選べるようになっています。
似たような処理をPrint Screenキーでもできます。が、こちらはいちいちペイントを開かなくてはいけないので、好きじゃないです。画像加工したい人はいいかもですが。
今回、知らない人が多いと気付いたのは会社の研修で、エビデンス(求めてるプログラムが作れているか、スクリーン上の処理画面を撮影して、それを見せて示す事)を作成していたときです。
自分がSnippingToolsってのがあるって話をすると、95%くらいの人が知らなかったと答えました。
で、SnippingToolsのが使いやすいと言う人ばかり(笑 中には情報系出身の人でも知らない人がいました。
結論としては、エビデンスを取るだけだったら加工もしないし、必ずファイルとして残すので、SnippingToolsが便利かなぁ。という感じです。
☆おまけ☆
ちなみに、今回の記事に添付した画像を作製するために、Print Screenも使いました。
なぜかって?
Snipping ToolではSnipping Tool自身はスクリーンショットできないからです(笑